プレスリリース
プレスリリース2021.4.1
株式会社カサレアルが、クラウド・DX時代に対応した人材の育成を強化するためにLPI-Japanビジネスパートナー制度に参加 〜 LPI-Japanと共にKubernetes活用を推進 〜
報道関係各位
株式会社カサレアルが、クラウド・DX時代に対応した人材の育成を強化するためにLPI-Japanビジネスパートナー制度に参加 〜 LPI-Japanと共にKubernetes活用を推進 〜
オープンテクノロジー技術者認定機関として「Linux技術者認定 LinuC(リナック)」などを実施する特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(以下:LPI-Japan、東京都港区、理事長 鈴木 敦夫、https://lpi.or.jp )は、株式会社カサレアル(以下:カサレアル、東京都港区、代表取締役社長 窪 伸一郎 https://www.casareal.co.jp/ )が、「LPI-Japanビジネスパートナー制度(※1)」に加入することを発表いたします。
カサレアルは1999年の創業当初から時代に即したシステム技術者向け技術研修事業を行い、実践的で最新、多岐にわたる幅広い技術の研修提供企業としてエンジニアの方に認知されています。現在は、デジタルトランスフォーメーション (DX) 時代に対応した技術研修の提供に注力しており、2019年よりDockerならびにKubernetesトレーニングの提供を開始し、クラウドネィティブ技術者育成にチャレンジする企業の支援をしています。
LPI-Japanは、IT技術者の本質的技術力を育むための指針として「オープンテクノロジーのキャリアマップ(図1)」を作成しその活用を推進しています。本キャリアマップには、クラウドやDX時代を見据えた実践的な技術を証明できる「LinuC(Linux技術者認定)」やクラウドのアーキテクチャをKubernetesを通して理解できていることを証明できる「CKA、CKAD(Kubernetes技術者認定)(※2)」などがマッピングされており、本キャリアマップに沿って認定を取得することによりクラウド・DX時代に対応できるクラウドネイティブ技術者の育成を図ることができます。
今回、カサレアルはLPI-Japanビジネスパートナーに加入することにより、Kubernetesの技術力を証明できる「CKA、CKAD」などを積極的に取り入れ、クラウドネィティブ技術者育成事業の強化を図ることになりました。カサレアルはトレーニングを通じて学習ハードルを下げ、LinuxやKubernetesなどのオープンソース技術を通して技術の仕組みのわかる本質的なクラウドネィティブ技術者の日本国内での育成とさらなる活用に貢献します。
LPI-Japanは「CKA、CKAD」や「LinuC(Linux技術者認定)」の取得支援やKubernetes活用の意義啓蒙のための共同セミナーの実施等を通じて、カサレアルの人材育成の取り組みを支援してまいります。また、カサレアルとLPI-Japanはともにオープンテクノロジー技術者が評価され活躍できる環境を整備していく活動にも積極的に取り組んでまいります。
株式会社カサレアル
代表取締役社長 窪 伸一郎 氏
当社は設立以来、各種プログラミング言語研修をはじめ幅広い技術トレーニングコースの提供を通じてエンジニアの技術力向上を支援して参りました。
近年では特にクラウドネイティブエンジニアの育成を支援するコースの拡充を図っていますが、今回のLPI-Japan様との協業を通じてOSSおよびクラウドネイティブ技術の更なる発展と拡大に貢献していく所存です。
(※1)LPI-Japanビジネスパートナー制度とは:
システム開発企業、SIer、SES企業、ソフトウェアベンダーなどの企業を対象としたパートナー制度です。
ご参加頂くことにより、当団体の活動目的に賛同し、当団体が提供する認定の取得推進とその活動への参加を通してオープンテクノロジー技術者の活躍の場を整備し貢献する企業・団体として広く周知することができます。
「LPI-Japanビジネスパートナー」一覧は下記からご覧になれます。
https://lpi.or.jp/bp/list/
随時、本制度に関するオンライン説明会を開催しております。下記からお申込みください。
https://bit.ly/3bER7bw
(※2)CKA、CKADとは:
The Linux Foundationが提供するKubernetes管理者認定(CKA)とKubernetesアプリケーション開発者認定(CKAD)です。LPI-JapanはThe Linux Foundationの「Authorized Certification Partner」としてCKA試験とCKAD試験の受験クーポンと学習教材を販売しています。詳細は下記をご覧ください。また、LPI-JapanはThe Linux Foundationの「Authorized Certification Partner」として、「CKA試験、CKAD試験」、および学習教材の日本における販売を行い、日本でのクラウドネイティブ技術者の育成支援と学習環境の整備を行っています。
https://lpi.or.jp/k8s/
【試験予約サイト】
LinuCはピアソンVUEより日本を含む全世界にて日本語、英語にて配信され、日本国外のテストセンターでの受験も可能です。ピアソンVUEのLinuCの試験予約サイトは、下記をご覧ください。
https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/Linuc.aspx
【登録商標】
記載されている試験名の固有名詞およびロゴは、LPI-Japanが利用許諾を受けた商標または登録商標です。
報道関係者お問い合わせ先
LPI-Japan事務局 | |
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電話番号 | 03-6205-7025 |
press@lpi.or.jp |
LPI-Japanについて
LPI-Japanは、日本での Linuxの技術力認定試験の普及とITプロフェッショナルの育成のため2000年7月に設立され、現在は対象を広げOSSのデータベースソフトウェアやクラウドソフトウェア、HTML5のプロフェッショナル等のオープンテクノロジーの認定試験を実施するNPO法人です。
LPI-Japanは、オープンテクノロジーの分野のITプロフェッショナルの技術力の認定制度を中立公正な立場で公平かつ厳正に運営することを通じて、ITプロフェッショナルの育成、さらにはオープンテクノロジーに関連するビジネスの促進に寄与する活動を展開しています。
LPI-Japanの概要
法人名 | 特定非営利活動法人 エルピーアイジャパン | ||||||||||
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所在地 | 〒100-0011 東京都千代田区内幸町2-1-1 飯野ビルディング9階 | ||||||||||
連絡先 | TEL:03-6205-7025 e-mail:info@lpi.or.jp |
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設立 | 2000年(平成12年)7月28日 | ||||||||||
ミッション | オープンテクノロジーの技術者認定試験の実施を通して、ITプロフェッショナルの育成と価値向上、活躍を支援し、社会に貢献すること | ||||||||||
業務内容 | IT プロフェッショナルのスキルの認定活動と OSS/HTML5等のオープンテクノロジー の普及・推進 | ||||||||||
役員 | 理事長 | 鈴木 敦夫 | |||||||||
理事 |
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監事 |
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LPI-Japanプラチナスポンサー:
下記URLの「LPI-Japanプラチナスポンサー」は、LPI-Japanの活動に賛同・支援する企業です。
https://lpi.or.jp/sponsor/list/
LPI-Japanビジネスパートナー:
下記URLの「LPI-Japanビジネスパートナー」は、Linux/OSSマーケットの拡大に積極的に貢献する取り組みをしている企業です。
https://lpi.or.jp/bp/list/
LPI-Japanアカデミック認定校:
下記URLの「LPI-Japanアカデミック認定校」が、「LinuC」に対応した教育を提供しています。
https://lpi.or.jp/school/list/
LPI-Japan認定教材(LATM):
下記URLの「LPI-Japan認定教材(LATM)」は、「LinuC」の出題範囲に添って作成された教材として、LPI-Japanが認定した教材です。
https://lpi.or.jp/linuc1/book.shtml
https://lpi.or.jp/linuc2/book.shtml