“クラウド時代のOS”とも言われる「Kubernetes」について、管理者とアプリケーション開発者のそれぞれの立場の技術力を証明できる2つの試験をご案内します。
CKAの認定を保有することは、基本的なインストールを実行できるだけでなく、本番環境レベルのKubernetesクラスタを構成および管理する機能が扱えることの証明となります。具体的には、Kubernetesのネットワーキング、ストレージ、セキュリティ、メンテナンス、ロギングとモニタリング、アプリケーションのライフサイクル、トラブルシューティング、APIオブジェクトプリミティブ、エンドユーザーの基本的なユースケースを確立する機能などの主要な概念を理解していることの証明です。
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CKADの認定を保有することは、Kubernetes用のクラウドネイティブ アプリケーションを設計、構築、公開できる技術力があることの証明となります。 具体的には、アプリケーションリソースを定義し、コアプリミティブを使用して、Kubernetesのスケーラブルなアプリケーションやツールを構築、監視、トラブルシューティングなどが行える証明です。
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Kubernetesとは、コンテナの運用管理と自動化を目的に設計されたオープンソースのシステムで、クラウドネイティブなアプリケーションの実行環境としてデファクトスタンダードといえます。
そのKubernetesを使いこなすためにはDockerコンテナについての知識が求められ、そのためにもLinuxのインストールを含むシステム/ネットワーク管理の技術力が必要となってきます。
LinuCはLinuxシステムの基本操作やシステム設計だけではなく、コンテナを含む仮想化技術などクラウド時代に活躍できるエンジニアに求められる技術領域をカバーした認定です。LinuCの認定取得を目指した学習をすることは、Kubernetesも自由に扱えるクラウドネイティブエンジニアになるための第一歩、ということができます。