団体受験のご案内
LinuC、OSS-DB、HTML5、OPCELには団体受験向けのペーパーテスト(PBT)と、いつでも受験可能なオンラインテスト(CBT)の2種類があります。
ペーパーベーストテスト(PBT)
PBTは、試験を紙(マークシート形式)で受験する方法です。
PBTを実施する場合、下記のメリットがあります。
- 短期間で全員受験、結果把握も簡単
研修コースの修了試験として実施する際に、短期間で、全員受験が可能です。また、受験結果の把握が簡単にできます。 - 受験のドロップレートの低下
試験対策講座を実施している企業様や学校様にとっては、コースや授業の後にすぐに実施することにより、受験のドロップレートを下げることができます。 - ご指定の会場で試験を実施が可能
LPI-Japanから試験官を派遣します。試験官派遣費用は無料(※)です。
(※)ただし、試験会場が遠方の場合は、別途交通費実費をいただきます。
概要 | |
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実施可能試験 |
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費用 |
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最低実施試験数 | 20試験以上 ※お一人が2試験受験される場合は10名から実施可能です。 |
PBTを導入されたお客さまの声
株式会社日立情報制御ソリューションズ 総務本部 教育部主任技師 光石則幸様
情報と制御のシナジーを目指す当社では、Linuxの修得を重点科目として進めています。その一貫として、新入社員研修『Linux基礎』では、レベル1資格取得を目標とし、レベル1(101,102)受験を全員に推奨しています。
限られた新人研修期間内で多くの新人を効率的に受験させる為に、同時受験可能なPBT方式を導入しました。(2008年実績:60名)通常のCBT方式では、受験に数日間必要ですが、試験会場への移動も無く、一度に効率よく受験させることができました。
新人は、予め設定された受験日まで、目標必達に向けて日々努力しており、勉強の習慣を身に付けさせることもできました。
日本電子専門学校 オープンソースシステム科 中川聡様
専門学校のオープンソースシステム科という学科ですので、実習環境はすべてLinuxとなっています。
レベル1の出題範囲に沿っていけば範囲が明確になるし資格対策にもなりますので一石二鳥と考えています。
やはり学生にとってはホームの自校で受験できるのはメリットが大きいです。ペーパーテストもしょっちゅうやっているので慣れてくると思います。これらの理由から、当校は、CBTではなく、PBTで受験しています。
情報系の専門学校ではどこも4月と10月の情報処理技術者試験に合わせて年間のスケジュールが組まれているはずです。そこを考慮して日本電子専門学校では7月と1月にPBTを行います。はっきり示してあげれば学生も年間の資格取得目標を立てやすくなります。
オンラインテスト(CBT)
CBTは、全国に約220か所あるテストセンター(ピアソンVUE社)で受験していただきます。
受験するテストセンターと日時が個人ごとに選択できます。
まとめて「受験料割引チケット(50枚以上)」をご購入いただくことにより、受験料の割引の優待を受けられます。