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プレスリリース

プレスリリース2020.11.9

LPI-Japan、「クラウド・DX時代のLinux技術者認定試験「LinuC(リナック)Version 10.0」の受験が自宅や職場で可能に!
〜 11月9日より全世界で日本語試験監督員によるオンライン試験が開始〜

報道関係各位

LPI-Japan、「Linux技術者認定 LinuC(リナック)」を、クラウド時代のすべてのIT 技術者に必須の認定として全面的に見直し、新バージョン「Version 10.0」を発表!
〜 11月9日より全世界で日本語試験監督員によるオンライン試験が開始〜

オープンテクノロジー技術者認定機関として「Linux技術者認定 LinuC(リナック)」などを実施する特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(以下:LPI-Japan、東京都港区、理事長 鈴木 敦夫、https://lpi.or.jp )は、クラウド、DX時代に必須のIT技術力を認定するLinux技術者認定試験「LinuC(リナック)Version 10.0」の日本語版のオンライン試験を本日の11月9日より開始することを発表します。
このオンライン試験はピアソンVUE(注1)より配信します。日本語で会話ができる試験監督員(プロクター)による遠隔監視で実施され、テストセンターでの受験に加え、自宅や職場の会議室等からも安心して受験することを可能とすることで、受験者の利便性を向上いたします。
また、11月下旬には「OSS-DB技術者認定試験」、12月には「HTML5プロフェッショナル認定試験」もオンライン試験を開始する予定です。

【オンライン試験が実現する利便性】
LPI-Japanが提供するオンライン試験の実施は、従来、地域によってはテストセンター会場が遠い、予約が取りにくいなどにより不便な状況があった方や、コロナ禍で外出を控えている方、今後ますます広がる様々な働き方をされている方に、試験の受験形態についての新たな選択肢と大きな利便性を提供いたします。

【すべて日本語で安心なオンライン試験の受験】
オンライン試験による受験は、受験予約時に [自宅または職場]オプション を選ぶだけで手続きを進めることができます。 オンライン試験の受験には静かで一人になれる環境、要件を満たすPC、Webカメラ、安定したインターネット環境、個人の証明書などが必要となりますので、案内されるドキュメントに沿って試験の予約前にシステムテストを行う等よく確認しておく必要があります。
試験当日は予約していた時間の30分前からチェックイン可能です。日本語による遠隔監視により受験の受付を行い、試験監督員(プロクター)により試験の信頼性を担保しながら受験していただけます。全て日本語で対応されますので、安心して受験いただけます。

【コメント】

ナショナル・コンピュータ・システムズ・ジャパン株式会社 (ピアソンVUE)
代表取締役 池田 哲

LPI-JapanのLinuC試験は、日本語の試験監督員によるオンライン監督試験を実施する初の日本の試験プログラムとなります。 コロナ禍の厳しい状況でも、受験者の認定追求の継続を可能にするピアソンVUEのオンライン監督ソリューションを提供できることを嬉しく思います。

【2020年11月9日にオンラインでの受験が可能となる試験】
●Linux技術者認定試験「LinuC(リナック)」
・レベル1 101試験、102試験(Version 10.0、日本語版)
・レベル2 201試験、202試験(Version 10.0、日本語版)
※)LinuCレベル3、OSS-DB技術者認定試験、HTML5プロフェッショナル認定試験なども2020年11月下旬より順次オンライン試験に対応してまいります。詳細は各認定試験のWebサイトをご確認ください。
・LinuC https://linuc.org/about/ibt.html
・OSS-DB技術者認定試験 https://oss-db.jp/
・HTML5プロフェッショナル認定試験 https://html5exam.jp/

【試験予約サイト】
LPI-Japanのオンライン試験はピアソンVUEにより日本を含む全世界(一部地域を除く)で配信されます。従来のテストセンターに加え、全世界(一部地域を除く)で自宅や職場の会議室等からネットワークに接続されたPCで受験ができます。受験予約は下記をご覧ください。
●Linux技術者認定試験「LinuC(リナック)」
https://www.pearsonvue.co.jp/Clients/LinuC.aspx

(※1)ピアソンVUEについて:
ピアソンVUE はCBT (コンピュータベーストテスト) 業界のパイオニアであり、教育・入学試験から IT および医療・介護・ヘルスケアまで、あらゆる業界で毎年1,500万以上の認定資格試験および免許試験を配信しています。世界180 カ国にある約 20,000 の高セキュリティなテストセンターネットワークを介して、ハイステークス試験の開発および配信をおこなっています。詳細については下記をご覧ください。
https://www.pearsonvue.co.jp/

【登録商標】
記載されている試験名の固有名詞およびロゴは、LPI-Japanが利用許諾を受けた商標または登録商標です。


報道関係者お問い合わせ先

LPI-Japan事務局
電話番号
FAX番号
03-3568-4482
03-3568-4483
E-mail press@lpi.or.jp

LPI-Japanについて

LPI-Japanは、日本での Linuxの技術力認定試験の普及とITプロフェッショナルの育成のため2000年7月に設立され、現在は対象を広げOSSのデータベースソフトウェアやクラウドソフトウェア、HTML5のプロフェッショナル等のオープンテクノロジーの認定試験を実施するNPO法人です。
LPI-Japanは、オープンテクノロジーの分野のITプロフェッショナルの技術力の認定制度を中立公正な立場で公平かつ厳正に運営することを通じて、ITプロフェッショナルの育成、さらにはオープンテクノロジーに関連するビジネスの促進に寄与する活動を展開しています。

LPI-Japanの概要

法人名 特定非営利活動法人 エルピーアイジャパン
所在地 〒106-0041 東京都港区麻布台1-11-9
BPRプレイス神谷町 7F
連絡先 TEL:03-3568-4482、FAX:03-3568-4483
e-mail:info@lpi.or.jp
設立 2000年(平成12年)7月28日
業務内容 IT プロフェッショナルのスキルの認定活動と OSS/HTML5等のオープンテクノロジー の普及・推進
役員 理事長 鈴木 敦夫
理事
菅沼 公夫 日本電気株式会社
中野 正彦 サイバートラスト株式会社
片桐 和宣 株式会社日立製作所
松下 文男 富士通株式会社
丸茂 晴晃
監事
寺本 振透 九州大学 大学院法学研究院教授

LPI-Japanプラチナスポンサー:
下記URLの「LPI-Japanプラチナスポンサー」は、LPI-Japanの活動に賛同・支援する企業です。
https://lpi.or.jp/sponsor/list/

LPI-Japanビジネスパートナー:
下記URLの「LPI-Japanビジネスパートナー」は、Linux/OSSマーケットの拡大に積極的に貢献する取り組みをしている企業です。
https://lpi.or.jp/bp/list/

LPI-Japanアカデミック認定校:
LinuC(リナック): https://lpi.or.jp/school/list/
OSS-DB技術者認定試験: https://oss-db.jp/learning
HTML5プロフェッショナル認定試験: https://html5exam.jp/measures/learning.html
OPCEL: https://opcel.org/training

LPI-Japan認定教材(LATM):
下記URLの「LPI-Japan認定教材(LATM)」は、「LinuC」の出題範囲に添って作成された教材として、LPI-Japanが認定した教材です。
LinuC(リナック): https://lpi.or.jp/linuc1/book.shtml
OSS-DB技術者認定試験: https://oss-db.jp/learning
HTML5プロフェッショナル認定試験: https://html5exam.jp/measures/textbook.html

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