みんな“絶対資格取得!”と、同じ目標を掲げていらしたため、勉強時間の2時間は、毎回真剣な空気が漂っていました。
勉強をするみなさんを支えてくださった、チューターの方々も、その思いに応えようと、参加者の「わからない」に真剣に向き合ってくださいました。
その結果、多数の合格者が出て、たくさんの喜びの声をいただくことができました。
また、土曜開催時の午後からの懇親会、勉強会終了後の打ち上げでは、それまでとは違う、楽しい笑顔で埋め尽くされた時間となりました。
必死に学習に取り組まれた参加者のみなさま、そして、ご尽力いただきましたチューターのみなさま、ありがとうございました。
今後もLPI-Japanでは、みなさまに役立つ企画、楽しい企画をどんどん実施していきたいと思います。
下記に、参加者からいただきました、喜びの声の一部を掲載いたします。
- 先日、LPIC202を受験して、無事、LPICレベル2を取得いたしました。これもチューターの皆様方のお陰でございます。
LPIC&OSS-DB勉強会に参加して良かったです。本当に有難うございました。 - 今回の勉強会のおかげで、LPICレベル1を無事取得しました。ありがとうございます。
- 行き詰っては途中で放置してしまいなかなか進まなかった勉強が、
こちらの勉強会のおかげで闘争心に火が点き(?)、無事に合格することができました!本当にありがとうございました。
懇親会で知り合った方との交流も続いており、日々刺激を受けています。また次の資格に挑戦できるよう頑張っていきたいです。 - 先日LPICの201,202試験ともに合格し、無事にLPICレベル2を取得することができました。
これも勉強会のおかげです。特にチューターのお話は理解の助けになることが多く、参考書やネット情報だけでは得られなかったと思います。
また、このような機会があればぜひ参加させていただきたいと思います。
- 仕事に役立つ勉強をしたい
- 私は介護保険のシステムを作っています。業務でLinuxを使っていて、もっときちっとした形で勉強をして知識を深めたいと思い、勉強会に参加しました。まずは今回の目標としてLPICレベル1から取得を目指し、101、102に合格することが出来ました。
- 教科書以外から学べること
- 勉強会ではチューターの方から、現場の仕事などで実際にどのように使っているかなどの内容をお聞きすることも出来て、いろんな意味で勉強になりました。一人で教科書だけで勉強していたら知ることができなかった部分もありました。また、懇親会を通して他の参加者ともいろいろお話ができ、OSS-DBを受けられる方もいて、そういった資格もあるんだ、と他の資格についても知ることができ興味の幅も広がりました。
- 体験的な理解が合格の秘訣
- 今回受験するにあたり、準備時間があまりありませんでした。特に102は1週間しか勉強時間が無かったため、主にPing-tを使って勉強し、VPSで実際にコマンドを打ちながら集中的に勉強をしたのも良い経験になりました。ただコマンドを覚えるだけでなく、コマンドを打ったらどのように動くのか、を確認しながら体験的に覚えることができたのが今回の成果につながりました。
- 現場に即した勉強を
- LPICの教材は現場に即したものなので、とても役に立ちました。さらにツールを使って勉強する方法などがあればもっと良かったかもと思います。受けて思ったことはLPICの試験は実践的です。ただ覚えるだけではなく、自分が行っている業務に即して、実際にやってみることが大事だと思いました。私も次はLPICレベル2を目指して勉強を続けたいと思っています。
- 大学時代から興味があったOSSの勉強
- OSS-DBにはもともと興味がありました。大学時代からOSSを触っていて、スキルアップのためWindowsは使わないと自分で決めていました。院を卒業するまでLinuxだけですごした経験があります。今の仕事場ではあまりLinuxは使わないのですが、そのときの知識をもっと勉強したいと思い、LPIが行っている技術無料セミナーに参加した際、チューターの方が講演されていたのが今回参加したきっかけでした。
- チューターとの会話で疑問解消
- 勉強会にはOSS-DB Silverを目指して参加しました。OSS-DBを勉強するにあたり、教科書では分からないところ、質問事項がたくさんでてきましたが、チューターの方に聞くことが出来ました。勉強会はそうした質問を解消できる最適な場でした。試験範囲外のこと、例えばOSS-DBの可能性についてといった話もでき、アドバイスも頂く機会にも恵まれました。
- 勉強の工夫と次なる目標
- 具体的な勉強方法としては、OSS-DBの教科書と問題集が一冊ずつ出ているので、まずはそれを1回読みました。そして、自分が知らないことを記録するノートを作ってそのノートを2回、3回と読み返しながら勉強するようにしました。そうして今回、OSS-DB Silverに合格することができました。今、LPIC301、302まで取得しているので次の303・304、そしてOSS-DB Goldを目指して勉強を続けたいと思っています。Goldに関しては教科書が無いので勉強の仕方が難しい、と感じているところです。303,304についても同様なので、教科書的なものが出てくれると嬉しいです。
- 自分の合格がまわりへの励みに
- 今回の合格を通して、職場の部下がLPIC201を取ると目標に掲げてくれました。これはとても嬉しいことで、私一人ががんばって終わることではなく、職場のスキルアップにもつながっていくことだと思いました。勉強においては、とにかく実機を触ることが大事です。本だけで試験問題を覚えて合格しても身についたとは言えません。身につく知識を付けるという意味では実機を触りながら体験的に学んでいくことが必要です。私もまたこの勉強会に参加して次の目標をクリアしたいと思います。
- 自分を高める資格をさがして
- 私は現在サポートデスクとして働いています。その中でもっと勉強して自分を高めようと思い、やはりLPICの取得だと思って今回の勉強会に参加しました。勉強会の前に101を取ったので今回は102を目指しての参加でした。
- 仲間たちとの出会いと刺激
- 勉強会には初めての参加でしたので、最初は不安でした。実際に恥ずかしくて質問できなかったりしたようなこともありました。しかし、懇親会を通して他の参加者の方たちとも交流ができ、まわりの人たちから刺激を受けて私もがんばろうと思って一緒に勉強することが出来ました。一人ではなく、同じ目標を持つみんなとがんばれたことも大きなメリットでした。目標の102に合格することができたのは勉強会のおかげです。
- 勉強方法の再構築
- 今回はPing-tと標準教科書、LPICの青本を使いました。また、VPSを使わせてもらい、実際にシミュレートしながら勉強できたことは合格の手がかりだと思います。以前勤めていた会社でLinuxを触る機会もありましたが、なぜそのコマンドを打つのか、なぜそうしたら動くのかということまでの理解ができていませんでした。そういった意味で今回は根本からの理解ができる勉強の仕方を得ることができした。あらためて勉強して思ったことは、学習コンテンツがまだWeb上に少ないのでもっと充実するといいかな、と思います。本を持ち歩くことができない出先などで、スマートフォンとかからどこでも勉強できる環境があれば便利だろうなと思いました。
- 次のステップを目指して
- 今回102を取得して、職場ではまわりからおどろいてもらえました。それだけといえばそれだけだったんですが、やはり認めてもらえる資格だと分かりました。これから資格を目指す人たちは、ぜひこういった勉強会に参加することをお勧めしたいです。そして勉強したことを忘れないうちに受験することが大事です。受験を迷っているうちに、せっかく勉強したことを忘れてしまったという人の話も実際に聞いたりしました。わたしもまた勉強会に参加して次のステップを目指したいと思います。
- Linuxの知識を高めるための勉強を
- 私はJavaを使ったソフトウェア開発をしています。開発もプログラムをしていれば良い訳ではなく、Linuxの知識が必要で構築やメンテもLinuxが使えないと入り口でつまづいてしまいます。そのためにもLinuxの知識を高めたいと思って今回参加しました。
- 勉強会は最高の環境
- 勉強会ではチューターの方たちもフレンドリーで質問もしやすい環境でした。勉強期間が終わった後での雑談などでも気軽に応じてくれました。会場も普段では入れないようなすばらしい場所を提供していただきました。また、懇親会を通して周りのみんなとも仕事のことや勉強のこと、いろいろ話せて楽しかったです。
- 勉強をそのまま仕事に活かしてみる
- 今回は勉強するにあたり、翔泳社の茶本を使いました。また、参加特典で使用できたVPSを活用することができたのも助かりました。VPSは勉強だけでなく仕事の現場でも利用して、具体的な成果を得ることができました。リーダーから仕事の納期のプレッシャーも与えられましたが、それを通して同時に勉強することもできました。
- 勉強を続けて次こそ成果を
- 今回はLPIC301を目指して勉強会に参加しましたが、仕事のこともあり充分な準備が出来ず残念な結果に終わってしまいました。もっと勉強をしっかりして必ず正月明けには301に合格してみせます。勉強するには実機を触ってコマンドを叩くのがなによりです。私も勉強を重ねて次に挑みたいと思います。またこのような勉強会があればぜひ参加したいですね。
- 体験的な学びの場をもとめて
- 現在、Linuxに関連したシステム開発と管理の仕事をしています。先輩にもっとLinuxについて学びたいけれど、どうしたらいいかと質問したところ、LPICを受けると体験的に学べて実践的だと教えてもらいました。そして勉強会のことを知り参加しました。
- チューターや参加者みんなとのレベルアップ
- 今回、LPICレベル2の201,202を目標として勉強し、合格することができました。これもこの勉強会に参加していなければ難しかったと思います。自宅から会場まで一時間くらいかかるので、仕事終わりに来るのは少し大変だったのですが、それだけの価値はありました。特にチューターの方が実際にシステム管理などをしておられるので、現場ならではの話も聞くことができました。それは参考書では知りえないことで、実際に「こうやって覚えたらいい」とか「ここはこうしたほうがいい」など具体的なアドバイスをもらえました。
- 今までと違う勉強方法と交流の場
- 職業柄、なかなか他の会社の人たちと繋がりを作りにくいのですが、懇親会を通して仲間ができ、意見交換などをすることもできました。これもとても貴重な時間でした。勉強では翔泳社のあずき本を使っていましたが、第一回目の勉強会でPing-tのことを知って契約してからは、Ping-tを使って勉強しました。いろんな人と交流しながら勉強できたことも良かったです。分からないことをお互いにシェアして交流するSNS的なコミュニティがWeb上であったりするといいなと思いました。
- 勉強で得たのは資格以上のもの
- 今回、LPICレベル2に合格してみて、LPICレベル1のときよりも職場での反応が良かったです。アドバンスシステム管理者の認定というのを取っている人がまわりにおらず、その資格を取っているならもっと相談するね、とも言われるようになり、仕事の幅が広がりました。今勉強されている方も多いと思いますが、とにかく実機を触る経験が必要だと思います。資格を得ると同時に、その過程で得た知識や技術がのちのち大きく役に立つと思っています。私も次の目標をどうするかは今考えているところです。でも、このような勉強会があればぜひまた参加したいと思っています。そうなれば多分、LPICレベル3を目指しての参加になるのかもしれないですね。