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イベント・セミナー2014.10.16
Linuxに適切なセキュリティを!!Linuxセキュリティセミナー開催!@大阪(2014/9/6)のご報告
セキュリティ対策への取り組みが必須の時代、ITエンジニアは、セキュリティに関する知識やスキルを求められます。
そこで、Linuxを扱うエンジニアのスキル向上のため、大阪では初となる、Linuxセキュリティセミナーを開催いたしました。
当日は、土曜日にもかかわらず、勉強熱心な多くの皆様がご参加くださいました。
今回は、当団体が無償提供する『Linuxセキュリティ標準教科書』を基準とし、補足資料とデモを交えて、Linuxセキュリティの基礎、設定方法などを解説いたしました。
以下に、参加者の皆様からいただきました感想の一部、当日の様子を掲載いたします。
感想
- ■デモで、設定方法を具体的に説明していただいたので、大変参考になりました。
- ■授業で使用できそうなトピックが多くありました。また知識の復習にもなりました。ありがとうございました。
- ■業務で実際にOpenSSLを設定したことがあり、良い復習となった
- ■構築や運用面で教えていただいたので、参考になりました
- ■#sudo-sは初めて知ったので、参考になった。SSL証明書の取得〜設定方法も勉強になった。
- ■会社の業務では知り得ないセキュリティ知識を習得できた。SELinuxなど
- ■iptable→説明の図が良かったです。SELinux→調査方法やルールは気にした事がなかったですが、もう少し深く調べてみようと思いました。
- ■SSLの鍵認証は大変参考になりました。
- ■実際の手順に沿って、説明されていたため、参考になった
- ■セキュリティの設定について、私たちの携わっていない部分の講義は非常に有意義であった
- ■スタンドアロン環境でのyumi-installの方法。SSLの仕組みが参考になった。
- ■パスワードポリシーなどの考え方が、現場での運用の参考になった。
- ■iptablesコマンドを用いずに簡単に設定ができるツールが用意されているなんて知りませんでした。CentOSを使っているのですが、地道に設定を変更していたので、助かりました。
- ■SSHについては業務でもそのまま必要となる知識で有り、経験の無い若手にはとても参考になったものと思います。その他項目も現時点ではふれていなくとも、いずれ必要となった際に有効な経験になるはずです。あと”sudo-S”は知りませんでした。
- ■ローカルのメディアをyumのレポジトリにする方法は知らなかったので、良い情報を得られました。Sshの公開鍵については昔なんとなくちかっていただけだったので、設定方法が詳細にわかりました。SELinuxは「とりあえず無効」で勧めていたので、基本が理解できました。
講師の宮原氏
講義の様子
デモの様子
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