理事長講演の実施レポート

DX対応に向けたIT知見の向上、変化に強い技術者の育成など、より企業価値を高めて頂くため、
経営層、管理者層、技術者層、若手技術者などを対象とした、
ITを取り巻く環境変化や役割に応じ必要となるIT技術の種類と学び方の理解、育成方法や意識改革、
学習モチベーション向上など、IT技術活用に向けた人材育成の組織的な取り組みを支援する講演を提供しています。
新入社員の意欲向上、挫折予防、学習意識定着促進、認定取得推進などにご活用いただけます。

  • 名古屋デザイン&テクノロジー専門学校

    開催日:2024年7月5日

    『ITの現状と技術者として活躍するために重要なこと』という演題でホワイトハッカー専攻、ITエンジニア専攻、AIエンジニア専攻の学生の皆様に対して講演を実施しました。IT業界の現状やITを取り巻く環境変化、活躍できる技術者に効率よく成長するためのエッセンスや具体的な学び方などをオンラインでお伝えしました。

    事後のアンケートでも「Linuxの重要さがわかった」、「とても学習意欲が高まった。今年度中に頑張ってLinuCレベル1を受けてみようと思った」、「技術の急速な進化に対する継続的な学習の必要性を理解した」など、腹落ちして自身の今後の学習につなげたいというコメントが多かった会となりました。

  • ミネベア ソフトウェアソリューションズ株式会社

    開催日:2024年4月19日

    『ITが社会を変える時代に活躍できるIT技術者を目指して』という演題で4月に入社した新入社員の皆様に対して講演を実施しました。IT未経験の方もいらっしゃったため、IT業界の現状やITを取り巻く環境変化、変化の激しいITを活用し活躍できるエンジニアになるためのエッセンスや具体的な学び方などをお伝えしました。

    時折メモを取りながら、真剣な眼差しで講演を聴講されていたのが印象的でした。最後のQAでも時間オーバーになるほど多くの質問をいただき、積極的な姿勢が伺えた講演会となりました。

    事後のアンケートでも「OSS、特にLinuxを学ぶことの重要性を理解することができた」、「表面的な事を学ぶのでなく、根幹的な所を理解することを心掛けていきたい」、「これから学ぶLinuCへのモチベーションやその目的のビジョンを以前よりも明確に持つことができた」などポジティブなコメントを多くいただきました。

理事長プロフィール

特定非営利活動法人 LPI-Japan
理事長

鈴木 敦夫(スズキ・アツオ)

1980年日本電気ソフトウェア株式会社(現NECソリューションイノベータ)入社。
日本電信電話公社(現NTT)の超大型分散データベースの性能評価ツール開発、性能シミュレーター開発、NECにてLISP専用カスタムチップ機の開発、UNIXコア開発、UNIXワークステーション事業総括、NECソフト株式会社にてLinux事業推進責任者として推進部門を立ち上げ事業化、NECソリューションイノベータ株式会社執行役員、初代プロフェッショナルフェローに就任。
LPI-Japanの活動には2001年より参画し、理事として主に試験開発を担当。
現在は理事長としてオープンテクノロジーの認定を通じて本質的な技術者の育成と活躍を支援する活動に注力している。

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