2018年7月現在、以下の事業を主体としております。
Linux/OSSは組み込みのプラットフォームや、サーバ、クラウドの基盤に採用される事が増えてきており、アプリケーション開発をするにも、インフラ基盤のシステムエンジニア業務に携わるにしても、今後の事業展開において欠かせないスキルと考えております。
Linux/OSSを積極的に支持し、人材の育成、Linux/OSSを利用したサービス、 ソフトウェア・システムの提供を行うことによりOSSの発展に貢献していきたいと考えております。
オープンソースを事業としているお客様の元での製品開発、及び車載機器や情報家電における組込系のソフトウェア・システム開発に携わっております。また、インフラ基盤のシステムエンジニア業務や、新しい自社ソフトウェア・プロダクトやの企画開発を進めている上でLinux/OSSを活用しております。
Linux/OSSについての最新情報の入手、汎用的な技術力獲得、次のステップへの技術力継続に活用しております。
新入社員の初期教育に、LinuCを組み込んでおり、キャリア構成のスタートアップとして活用しております。
OSが混在した環境でのシステムインテグレーションやトラブルシューティング、セキュリティ、仮想化案件を用いる業務等へ従事するにあたり、基礎知識/技術の習得度合いの判断基準として活用しております
LinuCのレベル毎に、合格時の受験費用を会社で負担をしております。
LinuCのレベル毎に、資格手当として毎月会社から支給しております。
社内にて、Linux/OSSのスキルアップのために、LinuCの外部研修を受講する事を行っている事は元より、LinuCが制定された事により、最新情報の社内展開、及び、資格取得推進を行っております。
管理やサーバ関係の技術だけでなく、Linuxカーネル、ドライバ、システムAPIに関して、Linuxの機能を変更する事や、内部構造、開発者向けに着目した技術認定の新設に期待しております。各企業では、Linux/OSSは「コスト削減」よりも「システム要件」に応じて柔軟に機能を変更できる事が採用する理由になってきています。また、昨今、組み込みの分野ではAndroidに対応したシステム設計〜開発までの業務が多くなり、各種認証やセキュリティ要件に対応するにしても、Linuxの内部構造に精通した上で、仮想マシンの制御を検討する必要があり、対向システムであるサーバーのインフラ関連の設計にも、カーネルが用意するパラメーターのチューニングが関連してきております。