開催結果のご報告
当日は予定を上回る160名以上の方にご来場頂き、大変盛況のうちに終了いたしました。
このセミナーでご紹介した日本電信電話株式会社様による「日本OpenStackユーザ会の取り組みの紹介、およびNTTにおけるOpenStackへの取り組み」、ビットアイル・エクイニクス株式会社様による「OpenStackが示すこれからのITインフラ」、株式会社アドックインターナショナル様による「「まずは使ってみる」でも大丈夫―OpenStack活用事例紹介と人材育成」、EMCジャパン株式会社による「インフラの新しい潮流とOpenStackのほど良い関係とは?」は、ご来場の方々の企業における今後のビジネス発展のためのご参考にしていただけたことと思います。
「プログラム」に当日の講演動画や講演データを追加しました。
よろしければご覧ください。
また、本セミナーの内容が、下記のメディアに記事として取り上げられましたので紹介いたします。
開催概要
LPI-JapanではOpenStackの認定試験「OPCEL」の実施を開始し、1年が経ちました。
その間、世の中は、多くのICT企業にてOpenStackの導入が進み、最近では飲料業界、鉄鋼業界といったNon-ICT企業での導入も相次いでいます。
従来より、コスト削減、ハードウェア資産の効率的な活用といったOpenStackを利用したクラウドの導入効果は注目を集めていましたが、OpenStackを構築、運用、保守するスキルのあるエンジニアの確保がOpenStack導入の最大のネックとなっていました。
現在の急激なOpenStack普及の背景には、国内企業においてビジネス活用事例が増えるに伴いスキルを持ったエンジニアが育ってきていること、また、OpenStackを組み込んだコンバージド・インフラストラクチャやホステッドプライベートクラウドサービスの登場が大きく寄与しています。
このような潮流の中で、OpenStackを使っていかに自社のビジネスを他社と差別化するか、またいかに人材育成をしていくか、という課題が生まれています。
今回は、OpenStackを使ったクラウドシステムの導入およびその活用と人材育成の事例を紹介し、参加者の皆様のビジネス拡大の支援となる機会をご提供いたします。
また、ご講演後には、立食パーティ形式の交流会(一般:有料、LPI-Japanプラチナスポンサー様 / ビジネスパートナー様 / アカデミック認定校様: 無料)をご用意しています。
参加企業の方々と交流を深めていただき、OpenStackをベースに新しいビジネスを開拓していただく機会としてご活用いただければ幸いです。
皆様のお越しを心よりお待ち申し上げております。
- 開催日時
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- 講演会
- 14:00〜17:00(受付:13:30〜)
- 交流会
- 17:10〜18:30
- 会場
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- コンラッド東京 アネックス 1F 浜離宮
- 〒105-7337
東京都港区東新橋1-9-1 東京汐留ビルディング - TEL 03-6388-8000
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- 都営大江戸線 汐留駅 9番出口 徒歩1分
- ゆりかもめ線 汐留駅 徒歩1分
- JR 新橋駅 汐留口より地下通路 徒歩7分
- 主催
- 特定非営利活動法人
エルピーアイジャパン(LPI-Japan)
- 対象
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- 経営者、CIO、システム部門長など
企業のIT戦略に携わる方 - 情報システム部門、システム管理者など
企業のIT運用に携わる方 - ベンダー、SIerなどITビジネスに携わる方 など
- 経営者、CIO、システム部門長など
- 定員
- 100名
- お申し込みフォームで事前に参加登録をしてください
- 参加費
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- 講演会
- 無料
- 交流会
- 一般:5,400円
- LPI-Japanプラチナスポンサー様:無料(5名様まで)
- ビジネスパートナー様:無料(3名様まで)
- アカデミック認定校様:無料(3名様まで)
- (4名からは一人につき一般価格5,400円となります。)
プログラム
「OpenStack導入のメリットおよびニュートラルな認定試験の重要性」
LPI-Japan
日本OpenStackユーザ会の取り組みの紹介、
およびNTTにおけるOpenStackへの取り組みの紹介
~バルセロナでのサミットから最新情報~
日本OpenStackユーザ会で実施している、勉強会やイベントなどOpenStackの普及啓発、人材育成に向けた最新の活動を紹介します。また、NTTグループにおけるOpenStackの活用事例や、コミュニティへのアップストリーム活動に対する取り組みなどについての紹介や、バルセロナサミットの最新動向の紹介をします。
日本電信電話株式会社
NTTソフトウェアイノベーションセンタ第三推進プロジェクト 主幹研究員
水野 伸太郎 氏
1997年NTT入社、情報セキュリティ分野において研究開発を行う。
2011年からOpenStackを用いたクラウド基盤開発に従事。
2016年4月より日本OpenStackユーザ会会長を務める。
OpenStackが示すこれからのITインフラ
デジタルトランスフォーメーションの流れの中、OpenStackの利用は、大規模なサービス事業者のみならず、エンタープライズ特に非IT企業での活用も活発化しています。
本セッションでは、10月開催のOpenStack Summit最新情報や国内のユーザ事例を交えながらその活用術について解説を行います。
ビットアイル・エクイニクス株式会社
ビットアイル総合研究所 所長
長谷川 章博 氏
ビットアイル・エクイニクス株式会社 ビットアイル総合研究所所長。AXLBIT株式会社 代表取締役社長。 日本OpenStackユーザ会ボードメンバー。 OpenStack Foundation公認アンバサダー。
外資系ソフトウェアメーカーでサーバー仮想化及びクラウド技術のコンサルタントを経て、2011年ビットアイル総合研究所の立上げに参画。
以降、総合研究所の所長としてデータセンターのファシリティからサーバー、ネットワークなどのITインフラに関わる技術調査、研究、開発を行っている。
「まずは使ってみる」でも大丈夫―OpenStack活用事例紹介と人材育成
更新ペースが早く、内容を理解していくのが大変なOpenStack。
でも最小限の構成でこんな使い方も出来るんです。
当社のOpenStackの活用と人材育成の事例を紹介致します。
株式会社アドックインターナショナル
フィールドマネージャ
川畠 乾吾 氏
2000年4月、同社に入社。局用電子交換機のテストエンジニアとして、様々な仕様のシステムを経験後、経営企画部門にも従事。2010年からは海外製無線基地局の構築や運用保守。現在は4G(第四世代携帯電話システム)コア装置の構築を行っている。
インフラの新しい潮流とOpenStackのほど良い関係とは?
Software-Defined Storageやハイパーコンバージドインフラなどインフラのトレンドが変わりつつあります。このセッションではこのような新しい潮流を整理しながら、OpenStack環境での活用方法をご紹介します。
EMCジャパン株式会社
アドバイザリーシステムエンジニア
吉田 尚壮 氏
システムインテグレーターや通信キャリア等を経てEMCジャパンに入社。
以後、プリセールス部門にてミッドレンジストレージ製品を担当し、現在はクラウドソリューション全般(VMware、OpenStack等)を担当している。
「OpenStackでの優位性の築き方」
LPI-Japan
理事長 成井 弦
参加企業の方々と交流を深め、新しいビジネスを開拓していただく機会としてご活用いただけます。
プログラムは予告無く変更になる場合がございますのでご了承ください。
お申し込み
お申し込みを締め切りました。沢山のお申し込みを誠にありがとうございました。
イベントスポンサー
ノベルティスポンサー
- カチシステムプロダクツ株式会社
オリジナル名刺ケース - NTTソフトウェア株式会社 ソフト道場
オリジナルブレンドコーヒードリップパック