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303試験の例題と解説

324.3 ネットワークの監視

今回は303試験の試験範囲から「324.3 ネットワークの監視」についての例題を解いてみます。

■トピックの概要
このトピックの内容は以下の通りです。

<324.3 ネットワークの監視>
重要度 3

<説明>
ネットワーク監視ツールの使用方法と設定に精通していること。

<主要な知識範囲>
・Nagiosの設定及び使用方法
・ntop

<重要なファイル、用語、ユーティリティ>
・ntop
・nagios
・nagiostats
・nagios.cfg 及びその他の設定ファイル


■例題
Nagiosで行えない機能を選びなさい。

1. サービスの死活監視
2. リソース利用率の監視
3. SNMPトラップの受信
4. スケジュールによるジョブの実行

※この例題は実際のLinuC試験とは異なります。

解答と解説

答えは 4. スケジュールによるジョブの実行 です。

Nagiosを使うと、システムの様々なサービスやホスト、リソースなどを監視することができます。

一番基本的な機能は、サービスの死活監視機能でしょう。Nagiosが定期的に指定されたサービスに対して動作しているかを確認し、動作していない場合に管理者に通知を行います。監視は単純なWebサーバーへのHTTP監視から、メールサーバーやDNSサーバーの監視など多岐に渡っています。これらのサービス監視は、それぞれプラグインという形で提供されています。

リソース利用率の監視は、監視対象のサーバーで監視デーモンを動かして情報を収集する必要があります。必要に応じて使用する機能でしょう。監視する対象リソースはCPUやメモリ、ディスクなどになります。

その他、Nagios以外の監視機能が動作している場合、その監視機能からSNMPトラップを受け取って監視連動させることもできます。

Nagiosの基本的な機能は定期的にサービスを監視することですので、運用管理におけるジョブの定期実行などは、cronやその他のソフトウェアを使用して行う必要があります。

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