HOMEサンプル問題・例題解説302試験の例題と解説312.2 ファイルサービス

302試験の例題と解説(2014年3月31日終了)

312.2ファイルサービス

今回は302試験の試験範囲から「312.2 ファイルサービス」についての例題を解いてみます。

■トピックの概要
このトピックの内容は以下の通りです。

<312.2 ファイルサービス>
重要度 4

<説明>
混在環境においてファイル共有の作成と設定を行えること。

<主要な知識範囲>
・ファイル共有の作成と設定を行う
・ファイルサービスの移行を計画する
・IPC$の秘匿
・ユーザやグループがファイル共有を操作するためのスクリプトを作成する
・smbcquotas
・smbsh

<重要なファイル、用語、ユーティリティ>
・smb.conf
・[homes]
・browseable、writeable、valid users
・IPC$
・mount、smbmount


■例題

smb.confの[homes]セクション設定について間違っているものを選びなさい。

1. ユーザーのホームディレクトリを自動的にファイル共有とする
2. ユーザーのホームディレクトリ以外を共有することもできる
3. 自動的に書き込み可能に設定される
4. ゲストによるアクセスも可能である

※この例題は実際のLinuC試験とは異なります。

解答と解説

答えは 3. 自動的に書き込み可能に設定される です。

[homes]セクションの設定は、通常のファイル共有設定と異なる特殊な設定で、Sambaサーバーにアクセスしてきたユーザーの名前でファイル共有を自動的に作成します。

デフォルトではSambaサーバーが動作しているLinux側で設定されているユーザーのホームディレクトリを共有先として設定しますが、path設定でその他のディレクトリを共有させることも可能です。

[homes]セクション設定は、ユーザーの名前によって共有名が変わるところが特殊な設定であるため、ファイル共有としては概ね通常のファイル共有と同様の設定が行えます。読み取り専用に設定したり、ゲストユーザーのアクセスを許可することも可能です。

  • 今回の解説について、理解できないポイントがあればどんどん質問を。
  • 採用になった方にはLPI-Japanオリジナルの記念品を贈呈します。
  • ご質問・ご意見はこちら
  • ※上記の解説とその内容については、例題作成者の監修です。
    内容や試験問題に関わるお問い合わせにつきましては、LPI-Japan事務局ではお応えできませんのでご了解ください。

このページのトップへ