2009年初旬に「LPICレベル3 303 Security試験」がリリース予定です。 LPIの試験問題は、コミュニティの方々のボランタリーな協力を得て、出題範囲の決定や問題作成がなされており、「LPICレベル3 303 Security試験」もコミュニティの方々の協力を得て試験問題が作成されます。 この「LPICレベル3 303 Security試験」のリリースに先立ち、LPI は世界で「LPICレベル3 303 Security ベータ試験」を実施します。 このベータ試験には全世界で約200人のLinux技術者のボランティア参加を予定しており、既に、オランダでベータ試験が開催されています。 日本(東京)でも2008年12月13日にベータ試験の開催が決定し、日本で活躍されている技術者の方々のボランティア参加を募ることになりました。 ベータ試験を受験される方々の解答や試験内容についてのコメントは、試験問題の妥当性や信頼性の検証のために活用され、本試験の選定に反映されます。 ベータ試験はもちろん通常のLPIC試験と同様に採点され、合格された方は「LPIC-3 Specialty LPI-303 Security」に認定されます。(有意な「LPIC-3 Core」認定(※)の認定者であることが条件です。 )
LPICレベル3 303 Securityベータ試験にボランティアとして参加されたい方は下記の募集要項をご確認の上、ご応募ください。 ベータ試験の応募はこちらからどうぞ
30名(申し込みフォームで事前にお申し込み下さい。応募多数の場合には抽選とさせていただきます。お申込者の方全員に抽選結果を当事務局からご連絡いたします。)
このベータ試験は、参加者の解答結果や試験内容に関するコメントをカナダ本部にて収集・統計・分析し、本試験を創出する目的のために実施されます。 ベータ試験は世界で実施され、12月31日まで行います。全世界での試験結果を統計処理した後に、ベータ試験の合否が判定されます。 2008年2月15日以降に合否判定される予定となっており、合否結果はLPI本部から直接ベータ試験の参加協力者の方にメールにてご連絡いたします。ベータ試験に合格された方は「LPICレベル3」に認定されます。(有意な「LPIC-3Core」認定(※)の保有者であることが条件です。) ■受験形式:ペーパー試験 ■言語:英語試験(試験に関するコメントは日本語でも可能) ■試験科目:LPIC Level3 303 Security ベータ試験 ■試験時間:3時間 ■出題内容 下記URLでLPIC Level3 303 Securityについての情報をご覧いただけます(英語) https://group.lpi.org/publicwiki/bin/view/Examdev/LPIC-303
(※)有意な「LPIC-3 Core」認定とは・・・ 「LPIC-3 Core」に認定されるためには有意なレベル1とレベル2の認定を保有しかつ「LPIC-3 301試験」に合格する必要があります。 有意性は認定後5年間保持されます。 ●有意性の期限:http://www.lpi.or.jp/whatsnew/20061201.shtml 「LPIC-3 303ベータ試験」と有意な「LPIC-3 Core」認定を受ける順番はどちらからでも構いません。したがって、「LPIC-3 303ベータ試験」にご協力いただき、合格された方が、後日、「LPIC-3 Core」認定を取得することで、「LPIC-3 Specialty」の認定を受けることが可能です。
以下のお申込みフォームからお申し込みください。 抽選による受験となりますので、抽選結果をメールにてお知らせいたします。 12月3日(水)にお申込みを締め切り、12月5日(金)に抽選結果を当事務局から全てのお申込者の方にご連絡いたします。
303ベータ試験のお申込みは2008年12月3日をもって締め切りました。 大変多くのお申込みを誠にありがとうございました。 2008年12月3日までに応募された方には、2008年12月5日に、LPI-Japan事務局より抽選結果をメールにてご連絡を差し上げます。 どうぞよろしくお願い致します。
本件に関して不明な点、ご質問などございましたら、お気軽に事務局までお問い合わせください。 LPI-Japan 事務局