HOMELinux道場オススメ!Linux・オープンソース解説書

オススメ!Linux・オープンソース解説書

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Unixバックアップ&リカバリ 出版社:オライリー・ジャパン
システムは利用するだけでなく、保守を行う必要もありますが、その中でバックアップは重要な作業となっています。本書は、バックアップの基礎的な考え方、基本的なツールを使ったバックアップの方法から、データベースなど特別な注意が必要なソフトウェアのデータのバックアップまで、幅広くカバーされています。より実践的なシステム運用の知識を身につけるためには、是非目を通しておきたい1冊です。
  • 価格:6,930円 (税込)
  • ISBN:4-87311-049-1
正規表現の達人 第2版 著者:サルス,ピーター・H. /QUIPU LLC 訳 出版社:ソフトバンククリエイティブ
正規表現は、grepやsedなどのツールで使用できるだけでなく、viのようなエディタや、各種サーバの設定ファイル内でも使用できる、汎用的な表現方法です。メタキャラクタを使うことで、単純なパターンマッチングでは行えない、幅の広い表現により絞り込みなどが行えます。正規表現というと、「分かりにくい」とか「苦手だ」という声を聞くことが多いのですが、基本的な正規表現について理解しておくことで、設定ファイルに書いてあることが分かったり、複雑な検索処理を簡単にできたりするので、しっかりと勉強しておきたい項目の1つといえます。本書はケーススタディ形式で正規表現を学習できる、数少ないテキストとなっています。正規表現が苦手という方も、是非本書を手に取ってみてください。きっと、「面白そうだ」と思えるに違いありません。
  • 価格:2,520円 (税込)
  • ISBN:4-7973-3081-3
シェルスクリプト ポケットリファレンス 〜bash編 出版社:技術評論社
シェルスクリプトはシステムの管理運用を行う上で重要なスキルです。システム起動プロセスで様々な処理を行うのもシェルスクリプトですし、その他の処理を行わせたい時にも、シェルスクリプトで記述するのがもっとも手軽な方法です。本書では、システム起動プロセスで使用されるシェルスクリプトを使った解説や、様々なシステム管理に便利な基本的なスクリプトの実例を掲載しており、学習用としても、実務用のリファレンスとしても活用できます。単なる学習用としてだけでなく、実際の業務でも利用できる一冊となっています。システム管理者を目指す方におすすめです。
  • 価格:2,394円 (税込)
  • ISBN:4-7741-2481-8
コンピュータの仕組み ハードウェア編 上巻
コンピュータの仕組み ハードウェア編 下巻
著者:榊正憲 出版社:アスキー
本書は、コンピュータの仕組みを、原理的なところからじっくりと解説しています。そういう意味では、直接的にLinuxやオープンソースに関係するわけではありません。しかし、Linuxカーネルの一番の役割はコンピュータのハードウェアをコントロールすることであり、ハードウェアの仕組みを理解しておくことは決して損にはなりません。内容的には歯車計算など、蘊蓄としても楽しい内容からスタートしているので、肩の力を抜いて、読みものとして読んでみてはどうでしょうか。
  • 価格:上下とも2,940円 (税込)
  • ISBN:上/4-7561-4427-6 下/4-7561-4428-4
実用SSH 第2版―セキュアシェル徹底活用ガイド 出版社:オライリー・ジャパン
SSHはLPICの試験に出てくる試験範囲というだけでなく、セキュリティを考慮しなくてはならないシステムにおいて、サーバ管理者の常用ツールともいえます。本書は、このSSHについて詳細に解説した専門書として、非常に有意義なものです。詳細に仕組みに付いてまで解説された書籍はこれまで無かったので、より深い動作について確認したい場合には本書に当たってみるとよいでしょう。
  • 価格:5,040円 (税込)
  • ISBN:4-87311-287-7
詳解 Linuxカーネル 第3版 出版社:オライリー・ジャパン
まず驚くのは、1000ページを超える厚みでしょう。手に取ってみると、ずっしりと重く、とても難しい本のように思えます。しかし開いて中を読んでみると、記述は丁寧で平易です。カーネルというあまり馴染みのないソフトウェアについて、その動作の基本的な部分をじっくりと解説してくれているという印象です。すべてのページを頭から読んでいく必要はないでしょう。1章の概要を読んだ後は、自分の興味のあるカーネルの機能について読んでみるのがこの手の分厚い本の賢い利用方法です。それでも章立て自体はハードウェア依存の部分から徐々に上位に上がっていくように記述されているので、できるだけ前の方から読んでいった方がよさそうです。通常の学習では見えない、あるいは分かりにくかったシステムの動作を深く理解するには最適な一冊です。
  • 価格:6,930円 (税込)
  • ISBN:978-4-87311-313-5
PLAYSTATION 3 Linux 完全攻略ガイド 出版社:インプレス
PS3で動作するLinuxということで、相当の変わり種であることは間違いありません。LPIの試験に出る内容が網羅されているわけでもありませんが、 Linuxの特長である様々なアーキテクチャで動作するカーネルということを実感するには、PS3ほど適したマシンはないでしょう。PS3で使用されているCPUは「Cell」と呼ばれていますが、ベースになっているのはPowerPCであり、すでにLinuxではサポートされているCPUでした。若干の修正を加えることで、Linuxを動かすことができるようになりました。また、ゲームを実行するためのOS以外のその他のOSも公式にサポートされているため、PS3 Linuxが実行されるようになっています。インストール手順もそれほど難しくなく、Xを使ったGUIも動かせるなど、ゲーム機のはずのPS3でLinuxを動かす楽しさを味わえるでしょう。Linuxをサーバとして使うことだけではなく、たまには違う使い方にも目を向けてみるよい機会になることは間違いないでしょう。
  • 価格:2,415円 (税込)
  • ISBN:978-4-8443-2389-1
オープンソースソフトウェアの本当の使い方 著者:濱野賢一朗,鈴木友峰 出版社:技術評論社
LPIの勉強を始めている皆さんは、Linuxやオープンソースがどんなものか何となくは理解していると思いますが、たとえばITにまったく関係のない人に対して、Linuxやオープンソースとはなにか、そのメリットは何なのか説明できますか?オープンソースの考え方は、これまでのソフトウェアのビジネスに比べると特に「原則無償」である点から、利益の源泉やビジネスモデルが分からなかったり、どこまで信頼して使えるのか不安があったりすることも多いようです。本書は、オープンソースとは何なのか、オープンソースはどこまで使えるか、そして課題は何なのかを、新書形式で平易に説明してくれています。Linuxを勉強している皆さんの学習にはもちろん、上司やお客さんなどにLinuxやオープンソースのメリットを伝えるためのよい参考書になるのではないでしょうか。
  • 価格:882円 (税込)
  • ISBN:978-4-7741-3086-6
改訂新版 BIND9によるDNSサーバ構築 (エッセンシャルソフトウェアガイドブック) 出版社:技術評論社
DNSはネットワークの基礎を学ぶ上で最初の大きな壁ですが、平易に基礎から解説されている書籍が少ないのが実情でした。本書は、DNSを仕組みから平易にかつ実践的に解説することを目指して執筆されており、BINDを初めて使うというDNS設定初心者でも安心の内容です。後半は応用編ということで、やや難しくなりますから、そのあたりは必要に応じて取捨選択するとよいでしょう。
Inside Linux Software 出版社:翔泳社
我々はLinuxや各種オープンソースソフトウェアを使用していますが、多くの場合コンパイル済みのバイナリを使用しており、ソースコードからビルドするのは稀です。またビルドも簡単な手順で行えてしまっているため、実際にその作業がどのようなことを行っているのか分かりません。本書は以下の6章にわたって、裏側でどのようなことが行われているのかを解説しています。システム管理などに即効性のある知識ではありませんが、早い段階で知っておきたい知識を解説してくれているので、読んでおくといいでしょう。
  1. プログラムのコンパイルとリンク
  2. ビルドの自動化とautotools
  3. ソフトウェアの国際化
  4. パッチの作成と適用
  5. ドキュメントの記述
  6. RPMによるソフトウェア管理
  • 価格:2,709円 (税込)
  • ISBN:978-4-7981-1283-1
ハックキットで夢のDebian GNU/Linuxサーバー 玄箱PROをハックしよう! 出版社:アスキー
この書籍は玄人指向から販売されているLinux BOX組み立てキット「玄箱PRO」をDebian化するための手順が解説されています。「玄箱PRO」はARMベースのCPUを採用したコンパクトな筐体で、通常は簡単なファイル共有を提供するNASとして利用するものですが、「LinuxBOX組み立てキット」という名前の通り、システムを入れ替えることでLinux環境を構築できます。環境構築には若干の知識とハンダ付け(!)が必要とされますが、最近の簡単インストールが可能になったディストリビューションにはない手作り感が楽しめます。コマンドの使い方は一通り覚えたのだけど、今ひとつLinuxの中身がよくつかめていない、脱初心者を目指す方におすすめです。
  • 価格:2,310円 (税込)
  • ISBN:978-4-7561-4950-3
エンジニアのための時間管理術 出版社:オライリー
この書籍は主にシステム管理者が直面する業務の非効率を如何に改善して時間を有効に使えるようにするかを、ユーモラスを交えて解説しています。仕事環境や習慣が日本とアメリカだと違うため、やや理解しにくい箇所もありますが、「無駄な会議」など共通するところも多く楽しめるでしょう。一部、作業の自動化ということでシェルスクリプトなどの話も出てきますが、基本的には仕事についてのHowTo本ということで、勉強の合間にでも気軽に読んでみるといいでしょう。
  • 価格:2,415円 (税込)
  • ISBN:4-87311-307-5
ハッカーズ大辞典 出版社:アスキー
この辞典は、ハッカーがよく使用する言葉(スラングを含む)を集めたハッカー辞書とも言うべきもので、日本語で何かを読んだりしている分にはあまり必要とはならないでしょう。たとえば何か調べ物をしていて、海外のメーリングリストのログに当たったとします。英語ということで抵抗があるかもしれませんが、やり取りされている内容は、特別高度というわけではありません(もちろん難しいやり取りもありますが)。そんなやり取りの中の、ちょっとした言葉が調べても分からないような場合には、この辞典の出番かもしれません。たとえば、よくコマンドライン引数の例で使用されている「foo」の由来など、我々にはわかりにくいところもカバーされているのが楽しいですね。日本語訳の最後の発刊が2002年ということで、やや内容が古いのと、入手しづらくなっているのが難点ですが、興味のある方は探してみてください。
  • 価格:3,990円 (税込)
  • ISBN:4-7561-4084-X (978-4-7561-4084-5)
無償CMS Geeklog導入ガイド 出版社:技術評論社
前回紹介したPukiWiki同様、Geeklog(ギークログと読む)もWebアプリケーションです。CMS(コンテンツ管理システム)と呼ばれる種類のアプリケーションで、Wikiよりもさらに機能が豊富と言ってもいいでしょう。PHPとMySQLで開発されているので、もちろんLinuxサーバにインストールできます。書籍ではホスティングサービスを利用している場合の方法が解説されているので、自前のサーバで構築するのであれば、違いを読み解く必要があります。自前だけにそれだけ融通が利きますから、それほど難しくはないでしょう。残念ながら、世の中に存在している情報は、自分がやりたいこと、やらなければいけないことに対して、そのものズバリの情報はまず無いと言っていいでしょう。それだけに、解説されている方法と自分が行おうとしている方法の違いを見極めて、応用する力が必要とされてきます。Linuxの基本的な使い方が分かってきたら、どんどん色々なアプリケーションをインストールして動かしてみる。そんな勉強の仕方をオススメします。
Linuxコマンドビギナーズブック 出版社:翔泳社
最近少なくなっていた、Linuxコマンドの初心者向け解説書です。もともと雑誌の連載だったものを再編集して1冊にまとめたものなので、各章の分量が揃っていて、小気味よく読み進められます。LPICの試験範囲を完全網羅とはいきませんが、よく使用するコマンドは一通り網羅されているので、自習用教材としてはピッタリでしょう。できれば、コマンドリファレンスのような書籍と合わせ読みながら、まずはこの本の内容をしっかりと身につけて、そこからサーバ構築などの勉強を進めるのが、王道パターンではないでしょうか。まずはコマンド力を高めたい、と思っている人におすすめの一冊です。
  • 価格:2,310円 (税込)
  • ISBN:9784798114026
Linuxカーネル クイックリファレンス 出版社:オライリー・ジャパン
オライリーのLinuxカーネル本というと「難しそう」というイメージを持つ人もいるかもしれませんが、本書は薄手の一冊になっていて、カーネルの再構築について、手順を踏んで解説してくれている良書です。多くの人がLinuxディストリビューションについてくるビルド済みカーネルしか使用しない(そうしないとディストリビューションのサポートが受けられないから)状況でも、Linuxカーネルの再構築ができることはやはりLinux技術者としては必須のスキルと言えるでしょう。食わず嫌いを治してくれる一冊です。
  • 価格:2,520円 (税込)
  • ISBN:978-4-87311-330-2
Lifehacker インターネット時代のワークスタイル改善術 出版社:アスキー
本書はLinux・オープンソースとはほとんど関係ありません。そういう意味ではこのコーナーで取り上げるべきかどうか迷うところですが、このメールマガジンを読んでいる多くの皆さんに有益な情報としてご紹介します。本書の特長は、如何にして効率よくネットワークを活用するか、いかに無駄を排除するかという点にあります。たとえば、メールに忙殺されないようにするためには、メールソフトを終了する、メールをチェックする間隔を長くするという、当たり前といえば当たり前のテクニックを紹介しています。確かに、ネットワークが便利になればなるほど、手段と目的が入れ替わってしまうようなところがあります。そのあたりを一通り見直して、効率よく仕事をこなし、効率よく学習できる環境を作るべきではないでしょうか。本書は日頃の我々のネットワーク生活を見直す、よいきっかけを提供してくれるでしょう。
  • 価格:1,890円 (税込)
  • ISBN:978-4-7561-4949-7
  • Webサイト:Lifehacker
Dr.きたみりゅうじのSE業界ありがち勘違いクリニック 出版社:講談社BIZ
本書は、Webサイト『リクナビNEXT Tech総研』に連載されている、"IT業界の勘違い"を面白可笑しく、しかしIT業界で働く人にとっては涙無くしては読めないエピソードが綴られています。連載自体はWebで読むこともできますので、是非読んでみてください。個人的には「SEって、ExcelとかWordなんかも詳しいんでしょ?」がお薦めです。
Linuxサーバー「超」入門 出版社:日経BP社
本書は、付録DVDに最新のFedora 8と、CentOS 5(5.1がリリースされてしまったので残念ながら最新ではありませんが、ほぼ最新)が収録されており、本文の内容もインストールからサーバ構築までの手順がほぼ網羅されているので、まずはLinuxをインストールして動かしてみたい、という方にはおすすめの一冊になっています。面白いところでは、Rubyを使ったアプリケーション開発なども解説されているので、色々と試してみたい、という人にもおすすめです。
  • 価格:2,200円 (税込)
  • ISBN:978-4-8222-3416-4
オープンソースで構築!ITシステム導入 虎の巻 出版社:オーム社
本書は、オープンソースを企業システムに導入したいと考えた時に非常に参考になる一冊といえます。OSSのあらましから主なソフトウェアの概説、事例紹介やライセンスについての平易な解説など、OSSのビジネス利用で参考になる情報がまとめられています。単にLinuxの使い方を技術的に勉強するだけでなく、どのようにその技術を活かしていけるか、考える題材として最適な一冊です。
  • 価格:1,680円 (税込)
  • ISBN:978-4-274-50143-2

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