HOMELPICについて知ろう!合格者の声 青木麻衣さん

合格者の声

今回は2009年6月にLPICレベル1に合格した青木さんと、青木さんが働く会社の社長の櫻井さんです。

社会人2年目の青木さんは、学生時代は文系で、パソコンを多少使う程度でしたが、新人研修を終えたばかりの状態でLPIC受験のための勉強にかけた期間は3週間だそうです。吸収の早さに驚かされます。

LPICレベル1合格者の青木麻衣さんと社長の櫻井孝志さん株式会社シンカーミクセル


青木さん

学生時代は文系でしたが、LPICは新人研修後の6月に3週間で取得しました。

現在の業務を教えてください

先月から地方自治体向けシステムのプロジェクトを担当しています。現時点ではまだ準備段階なので、ドキュメントの標準化などをしています。

システムエンジニアになろうとした理由は?

就職活動ではシステムエンジニアに絞らずさまざまな職種を当たっていましたが、技術力を持ち、さまざまな人の助けになりたいと考えていました。そういう理想にシステムエンジニアという職業は向いていました。
会社の「企業のITドクター」というコンセプトにもひかれました。

LPICを取得した時期ときっかけは?

新人研修の後となる2009年6月です。会社で新人向けに取得を推奨されていた資格にLinuxのLPICレベル1、JavaのSJC-P、データベースのORACLE MASTER Bronzeがあり、LPICから挑戦しました。つい先日、SJC-Pにも合格しました。

受験勉強に費やした期間はどのくらいですか?

101試験は2週間、102は1週間の学習で取得しました。

トータルで3週間!どうやって勉強しましたか?

翔泳社の対策本を使い、主に通勤時間や休日を利用して勉強しました。また会社で仮想環境を作り、手を動かしながら学ぶことができたのも良かったと思います。あと周囲の先輩が「shellから始めるといいよ」など学習の順番を指導してくれたので効率よく進めることができました。

Linuxは未経験でしたよね

はい、学生時代はWindowsでWordやExcelくらいしか使ったことがありませんでした。
最初は「コマンドライン」と言われてもよく分かりませんでした。実際に触るようになり、徐々に分かるようになりました。

LPICを取得してからLinuxを使う業務はありましたか?

ありました。入社から今まで4つほどのプロジェクトに携わりましたが、そのうちショッピングサイトと企業の情報発信サイトに関わるプロジェクトがありました。そのデータベースサーバーやWebサーバーのOSがLinuxでした。

プロジェクトでは、データのバックアップや本番機へのリリースのときにLinuxを操作しました。上司に確認してもらいながらテスト環境と本番環境の両方で作業しましたが、本番環境はやはり緊張しました。

LPICを取得して業務に役立ったという実感はありますか?

Linuxを扱う業務でも自信を持ってできるようになったと思います。周囲からの評価も高まりました。新人であってもLPICを取得していると、「安心して指示を出しやすい」と上司からも言われたことがあります。

青木さんから見てLinuxはどんなイメージですか?

多くの企業で採用されており、信頼性があるのだなと感じています。


青木さん

ところで一般的にまだまだ女性システムエンジニアは少ないですが、意識することはありますか?

男女差を意識したことは特にありません。男女差というより、個人差の方が大きいと思います。

ただ「女性だから」とは言い切れないかもしれませんが、仕事の丁寧さは女性のよい面がいかされるところかもしれません。
WebサイトではHTMLやスタイルシートなどを使ってデザインを調整しますが「女性のほうが見やすいページを作れる」と評価されたことがあります。

将来どういったシステムエンジニアになりたいですか?

今は要件定義など、お客様にヒアリングしてシステムの仕様を決めていくという一連の流れに興味があります。顧客の声を重視し、信頼してもらえるシステムエンジニアになりたいです。そのために資格取得も引き続き頑張っていこうと思います。


櫻井さん

社長の櫻井さんにおうかがいします。御社は資格取得を奨励しているそうですね。

会社として社員の資格取得を奨励しています。全社員の保有率でいえば、基本情報処理技術者は30%、CiscoのCCNA、マイクロソフトのMCP、LPICレベル1はどれもおよそ10%近くあります。ほかにも日商簿記など多方面で資格取得を徹底的に奨励しています。

社員だけではなく企業としても各種企業認証資格を取得しています。プライバシーマーク、環境マネジメントシステムのISO14001、品質マネジメントシステムのISO9001など多岐にわたります。これだけ所有している企業は独立系IT企業の中ではなかなかありません。
この資格保有数が当社の競争力に繋がり、お客様と直接契約できる強みの一つになっています。

御社は女性の採用率も高いですね

弊社は女性社員の割合が35%と比較的高いです。起業当初は即戦力確保のために男性中心の中途採用に頼っていましたが、16年前から文系理系問わずの新卒採用へと切り替え、入社後に教育研修訓練で社員をゼロから育成するように転換しました。すると定着率も上がり、会社経営も利益体質に変化しました。
新卒採用と教育研修訓練が遠回りに見えて近道だと分かりました。

教育も含め、男女が共に働きやすい職場環境形成が当社の狙いです。
また男性だと夢を追いがちですが、女性は比較的現実的です。女性の視点や価値観は企業にとって大切だと考えています。

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