HOMELPICについて知ろう!合格者の声 宮下純さん

合格者の声

LPICレベル3合格者が着々と増えていますが、今回のインタビューでは専門学校生での合格者である日本電子専門学校 ネットワークセキュリティ科 宮下 純さんにお話を伺いました。

LPICレベル3合格者の宮下純さん日本電子専門学校

宮下純さん
宮下純さん

「異業種から転身してLPICレベル3を取得しました!」

日本電子専門学校で勉強を始めた動機を教えてください。

(宮下さん)私は現在26歳なのですが、以前は介護の仕事をしていました。その時、仕事としての将来性や自分の力を試したいと思い、IT業界で仕事をしようと考えました。 セキュリティを勉強することを選んだのは、これから伸びていく分野だろうと考えたのはもちろん、セキュリティを脅かされている人の役に立ちたいと思ったのも理由の一つです。

異業種からIT業界に飛び込んで、不安はありませんでしたか?

(宮下さん)入学した時には、Linuxを触ったこともありませんでした。それどころか、PCも詳しくなくて、メールとかWebブラウズなどができる程度の知識しかありませんでした。入学を考えたときもかなり不安だったので、入学説明会の時に本当についていけるか聞いたのですが、先生から大丈夫と言われて入学を決意しました。
実際にLinuxやネットワークに触れてみて、とても楽しいと感じました。現在では、週5日のうち2日はLinuxを使った授業を受けています。

最初の頃のLinux学習について教えてください。

(宮下さん)私の場合、結構早い段階でLPICレベル1を取得していました。通常の授業でのLinux以外に、エクステンションという選択式の授業のLPIC対策を勉強していて、杉松先生に非常に熱心に教えていただきました。
その後、体調を崩してしまって、自宅療養をしていたのですが、学校でほかの人たちが勉強を進めていると思うとじっとしているのが嫌で、勉強したいなと思い、本を読んだりしていました。その段階では、WebサーバーやDNSサーバーの設定ファイルをなんとか見れるという程度のスキルレベルだったのですが、まずはLPICレベル2対応の問題集をざっと読んでみて全体を把握した後、理解できていない部分を重点的に学習していきました。

LPICレベル3対策はどのような勉強をしましたか?

(宮下さん)LPICレベル2は問題集形式の書籍で知識がためをして合格できたのですが、LPICレベル3は参考書がなくて苦労しました。学校で杉松先生に相談したところ『LDAP Expert』という書籍を薦めていただきました。ほかにOpenLDAPの日本語訳されたマニュアルを印刷して熟読しました。
LPICレベル3対策の問題集がないなら自分で作ろう、ということで自分で問題集を作ってみました。100問ぐらい作って、PDF形式で印刷できるようにしました。難点は、問題を作ろうとすると当然内容を技術的に理解していないといけないですから、問題ができた時点でその問題については内容的に分かってしまっていて、解いて勉強するという意味が無かったことですね。
302試験の対策は『Sambaのすべて』を読みました。

なぜLPICレベル3を取得しようと思ったのですか?

日本電子専門学校ネットワークセキュリティ科の授業の様子
日本電子専門学校ネットワークセキュリティ科の授業の様子

(宮下さん)学内の学生で誰も取っていなかったですし、先生もまだということだったので、険しい山なら挑戦してみようと思いました。実際に勉強してみると、LPICレベル1 の方が、勉強を始めたばかりでまだあまり知識がなかったですし、範囲も広いので、LPICレベル3よりも難しかったように思います。
また、LPICレベル3の場合、問題集がないですから、逆にマニュアルなどをきちんと読まないといけません。そのため、後からちょっとしたことで「ああ、そういえばあそこに何か書いてあったな」という感じで、後からの応用が利くように思いました。

身につけたスキルを今後どのように活かしていきたいですか?

(宮下さん) 自分が存在しなくなった後も、自分が関わったソリューションが残っていて欲しいと思っています。人々を感動させたいです。生きる意味は人を感動させたいということですし、自分も感動したいと思います。そのためにも「仕組み」を残す仕事をしたいですね。そのためにも、エンジニアの道を究めてみたいです。

聞き手:宮原 徹(株式会社びぎねっと)

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