HOMELPICについて知ろう!合格者の声 市川和史さん

合格者の声

2007年1月29日から開始されたLPICレベル3の認定試験。すでに何人もの合格者が生まれていますが、今回は日本で初めて、さらには世界でも一番最初にLPIC Level3 301 Core試験に合格LPICレベル3「Core」し、に認定された、株式会社クエスト システムサービス事業部 市川 和史さんにLPICレベル3試験合格体験をお伺いしました。

LPICレベル3 Core 合格者 市川和史さん(株式会社クエスト システムサービス事業部)

「LPICレベル3を取得して自分のスキルを差別化できる得意分野を作りたい」

どのようなお仕事をされているのですか?

市川和史さん
市川和史さん

会社は、お客様のシステム設計から開発、運用までを行う、いわゆるシステムインテグレーターです。私は所属しているシステムサービス事業部の中で、主にシステムの設計から構築、リモートからの運用などを行っています。
現在、仕事を始めて6年目なのですが、当初からUNIX系のOSを中心に仕事をしてきました。

LPICレベル3をいち早く受けようと思ったきっかけは?

私は、LPICレベル2を2002年に取得したのですが、その時からLPICレベル3が開始されたら受けたいと思っていました。
LPIC自体、社内の技術者に対する認定資格制度の対象資格でして、資格手当支給や受験料補助の対象にもなっています。職場では色々な資格を取っている先輩や同僚がいたので、自分のスキルを差別化できる得意分野を作りたかったんです。そのためにLinuxを修得しようと思い、LPICを受験しました。
会社全体のスキルマップの中で、Linuxはデータベースやネットワークの技術と並んでOS分野の技術として重視されています。

どんな学習方法をされているのですか?

LPICは全般的な技術知識を問われるので、まず業務で基本的な技術を習得し、それ以外の部分は書籍などで自習する、というやり方です。
LPICレベル3についてですが、LDAPの学習は参考書として『LDAP 設定・管理・プログラミング』(オーム社)を購入して、インストールから設定、コマンドの使い方などを一通り勉強しました。よく分からないところはインターネットで調べてみたりして、知識を習得していきました。なかなか書籍がなくて苦労しましたね。

キャパシティプランニングは、これまでの業務経験でつけた知識がほとんどです。出題範囲に出ているコマンドについてざっと確認したぐらいですね。
特にトラブルシューティングは業務経験が活きていると思います。
たとえば、過去にメモリが足りなくてシステムが思ったように動いてくれなかった苦い経験などもありますし、特別勉強が必要というわけではなかったです。

実際にLPICレベル3の試験を受けてみた感想は?

2、3問目で難しいな、と思いました。40分ぐらいで一旦終了したのですが、時間いっぱいまで見直しをしました。自己採点では8割ぐらいは取れたと思いました。

LPICレベル3を取得して感じたことは?

お客様のシステムではLDAPを使っているものもあります。私自身はまだ本格的に業務でLDAPを扱ったことがないので、今後LDAPを触る必要が出てきた時に、自信を持って取り組めると思います。

市川和史さん

LPICレベル3の試験内容についてご感想を御願いします。

試験範囲の内容が大事だなと思いました。チェックをおろそかにしていたところがちょうど出題されていて、びっくりしました。 個人的には、もう少し捻りがあってもいいかなと思いました。ですから、あまり身構える必要はないと思いますよ。

LPICレベル3にはSpecialtyの試験もありますが、受験の予定は?

今後の予定の中では、「High Availability and Virtualization」の試験が興味があります。もちろん、Specialtyの試験は全部合格したいと思っています。

聞き手:宮原 徹(株式会社びぎねっと)

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